こんにちは。個別指導LOGIQUE大分校の小野です。
さて、今回は入試国語の中でも小説にフォーカスを当てた記事です。
小説は国語が苦手な生徒はもちろん、国語が嫌いな生徒が特に嫌っている印象があります。それはなぜなのか、どうしたら小説問題が得意になっていくのでしょうか。
国語が嫌いな生徒の思考とは
まず苦手という前に嫌いという生徒のほとんどが

登場人物とか筆者の気持ちとかわかるわけない!
ということを言っています。
たしかによくある問題文として
「このときの○○(登場人物)の心情として最も適当なものを選びなさい。」
というものがあります。このとき問題に対して「自分じゃない相手の気持ちを察するのは大変だ。」というような気持ちで取り組んでいると国語の点数は安定しませんし、国語が嫌いになっていきます。
特に数学や理科が好きな生徒はこの傾向が強いです。明確な解法や定義がなくふわふわした人の心情を読み取る小説に対して苦手意識が強いからでしょう。
点数の伸びない国語に取り組もうとして過去問を解いてみる。
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点が取れないし、解説を見てもなぜ自分の答えではだめなのか理解できない。
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解いてて楽しい数学や理科の勉強に逃げる。
この流れになる生徒はとても多いです。
理系気質の生徒ほどハマる国語
特に国語を抒情的なものと感じている、理系気質の生徒こそLOGIQUEの国語は合っています。
理由は「小説読解に自分なりの考えや感性は必要ないから」と考えて指導しているからです。
以下に直近の入試解説記事のリンクを置いておきます。
【2026年度】大分県公立高校入試 国語解説
大分県公立高校入試2024年度国語(小説)の解説
こちらを見てもお分かりいただけるように、LOGIQUEでは登場人物や作者の気持ちを想像するような指導はしていません。
傍線部の前後の会話、比喩表現、場面など文章中から読み取れることを正確に抜き出して解答を作成できるように指導します。
私自身理系出身なので「繊細な心情の動きを丁寧に感じ取って~」のような論調が苦手です(笑)
解く上での明確な解法を身につけ、どのような文章を前にしても同じように向き合っていくことが出来れば、国語の高得点は再現性の高いものとなります。そもそも小説問題は「書いてあることのみからどれだけ正確に読み取れているか。」が問われるものです。どれだけ素敵な感想を持てていたとしても、それが文章中に無いものであれば試験においては間違った解釈ということになります。(これは小説に限らず国語の試験すべてに言えますが・・・)
数学を解いていて「この前の模試では三平方の定理を使ったけど今回の模試で同じような問題が出たので一次関数を使って解いてみようと思ったけど解けなかった。」なんてことはありえませんよね?
同じような問題に対して、毎回同じアプローチを正確にできることで安定感が生まれます。国語が苦手な生徒は自分の中に明確な解法をもっていないのでたまたま調子が良かった時や、2択まで絞れたあとの運がたまたま良かった時に国語の点数が良かったということになります。点数が良いのに苦手で嫌いな教科の見直しをしようとはなかなか思えないので、国語力がついてきたと思い込んで自分を安心させてしまいます。
ではそんな理系気質の生徒で国語が嫌いな生徒が国語を好きになるにはどうしたらよいのでしょうか?
答えは簡単で、国語が解けるようになればよいだけです。
そもそも理系気質の生徒の多くは、理系科目の点数が高いはずです。つまり好きだから解けるのではなく、解けるから好きということです。
問題を解いているときもすらすら解答できるし、自分なりに手ごたえも感じて、結果はほかの人よりずっと点数が高い。しかもその解き方は理系科目と同じく明確な指標があり論理的である。国語が自分の中でこのような立ち位置になればその生徒は国語が好きになります。
LOGIQUEでは、小説問題にフォーカスを当てた短期講座を開催します。
小説問題に対して、人の気持ちを想像するのが苦手と感じている人ほど効果を実感できるものです。
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私は受験に向けて国語を指導しますが、志望校合格は通過点でしかないと考えています。
一番大切なことは受験勉強で身につけた国語力を自分の一生の武器にできるかどうかということです。
相手の考えていることを自分なりに勝手に想像して行動するとろくなことにならないというのは社会に出ると何度かは経験したことがあるのではないでしょうか。自分の置かれた立場を客観的に分析して、自分の考えをきちんと言語化して相手に伝える。これは社会に出てから最も求められる素質の一つです。
この力を学生時代から鍛えるのであれば、受験国語対策はとても効果のあるものといえます。受験のための国語を通して一生モノの「論理的思考力」を身につける。それがLOGIQUEが目指す指導のゴールです。
「国語なんてセンスだ」と諦めてしまうのはもったいないですよ。
【大分の保護者様へ】
国語の成績が伸び悩む本質的な原因は、勉強の量ではなく答案の書き方に表れる「論理的な回路のズレ(認知の歪み)」にあります。
LOGIQUEでは中学入試は向陽・附属など、高校入試は大分上野丘・舞鶴・鶴見丘などの上位校を目指す受験生を対象に、講師の小野がお子様の実際の答案をもとにマンツーマンで指導を行います。
・「定期テストは取れるのに、模試の記述問題になると点数が下がる」
・「国語の具体的な改善策がわからない」
など国語力に本気で危機感を持ち、小手先のテクニックではなく「一生モノの思考力」を身につけさせたいと思っている保護者様は、まずは体験授業でお子様の「国語はセンスだ」という思い込みを捨てさせてみませんか?

